2020.11.05
|玄米コーヒー メモリザの店長です。
時々質問されるMOKUという玄米コーヒーとの違いについて
MOKUはメモリザと同じくお米を焙煎して作られた玄米コーヒーで、
原則、メモリザと同じものです。
船越耕太はメモリザ店長の弟です。
MOKUはこちらから購入できます。
大きな違いは原材料が違います。
メモリザは福井のマイセンさんの玄米と岡山県美作市のNPO法人 英田上山棚田団を使用させていただいています。
メモリザの原材料について詳しくはこちら
MOKUは岡山県の自然栽培米で朝日米という品種のお米を使っています。
焙煎自体は焙煎士松尾さんが焙煎してくださっています。
これは、基本的にメモリザに使われている焙煎技術、
すなわち、松尾さんが焙煎してくださっている証です。
松尾さんが生み出した唯一無二の焙煎技術、
これを使用して作られたものにはすべてメモリザのロゴを入れていただいています。
つまり、品質保証のようなものです。
今は、メモリザもそれほど知名度がないですが、
他のブランドで販売されていても、
お客様が、、あ、、この商品はメモリザと同じ焙煎技術が使われているんだ、
それならきっとおいしいはずだ。。。と。
そんな証明になればうれしいなと思っています。
世の中にはさまざまニーズがあり、
お客様の求めるものも多種多様ですし、
もちろん販売する側もどんなものを販売したいかというのは
みんな違います。
そんななか、
農薬不使用の原材料を使った玄米コーヒーを求める方も多数いらっしゃいますし、
私自身が農薬不使用を使いたくないなんてことはまったく思っておらず、
たまたま、出会った素敵な人たちが作っているお米を使いたい!!
というだけの話なんですね。
原材料を大切にする方、
誰から買いたい!ことを大切にする方、
もしくはたまたま最初に出会った縁を大切にする方。
それらすべてと総合的にみながら判断したり。
そんななか、選択肢が増えるのはうれしいことだと思っています。
いずれ、僕が販売しているメモリザも、
また違った素敵な農家さんと出会い、
そこから何か生まれるかもしれませんし。
その時々で、自分の大切にしたいものを大切にして、
それを共感してくださったり、
応援してくださる方の手にメモリザが、そしてMOKUが届けばいいなと思っています。
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